テレビ出演 12月放映内容のお知らせ tvk(テレビ神奈川) 「松田まなぶのカナガワ未来レポート」
テレビ神奈川放映の「松田まなぶのカナガワ未来レポート」、11月30日は高齢化社会と健康、12月7日は地域コミュニティーの話題を松田まなぶが総括します。その後、12月は、横浜のシルク博物館と星槎学園(宮澤保夫氏)を取材します。引き続き、毎週水曜日の放映となります。水曜日の午前9時〜9時半のtvk「イイコト!11510」〜ハートフルナビゲーションの中のコーナーです。
世界の課題解決の中心地として、日本は「世界のソリューションセンター・ニッポン」になる。それが松田まなぶの夢です。そのモデルを、神奈川県の地域社会で組み立て、神奈川から新しい社会のストーリーを始めたい...そんな思いで10月5日からスタートしたこの番組は、神奈川県内の現場を具体的に取り上げながら、それぞれの課題に向き合う挑戦者たちを紹介し、皆さまとともに日本の未来の設計を試みようとするものです。
10月は、医療・福祉をテーマに、在宅医療の現場として、神奈川県の開成町にでかけ、「おひさまクリニック」を取材し、関係者と対談などを行い、4回にわたり放映されました。そして、11月は、茅ヶ崎市のパルバル湘南スポーツクラブと、横浜市にあるNPO「横浜コミュニティーデザイン・ラボ」を取材し、これも4回にわたって放映されました。
これまでの番組を通じて松田まなぶが提案したのが「エコノミュニティー」でした。これは、健康や環境、安全安心や生活の質、社会への参加や人々のつながりなどの21世紀の価値を、経済的につじつまの合う仕組みや方法によって、助け合いや協働の場であるコミュニティーにおいて創出することです。それは、松田まなぶが提唱する「日本新秩序」の実現に向けて、私たち日本人のパワーを引き出す重要な要素になると思っています。
11月30日の放映では、パルバル湘南スポーツクラブでの取材を踏まえて、健康をテーマに日本が経済社会の新たな分野を切りひらき、超高齢化社会をコミュニティーで支えていく将来像について、松田まなぶが所見を述べます。
12月7日の放映では、横浜コミュニティーデザイン・ラボでの取材を踏まえて、これから日本でも主流となる非営利の活動やNPOの可能性を探り、これを震災復興と結び付けながら、松田まなぶが議論を提起します。
その後、年内は12月14日、21日、28日の放映予定ですが、話題を少し転じて、まず、横浜のシルク博物館を取材いたします。シルクは開国後の日本の経済発展を象徴するものですが、日本の近代史の中心的な舞台となった横浜の歴史に、未来づくりに向けたヒントを探ってみたいと思います。
次に、日本の教育界に旋風を巻き起こしてきた宮澤保夫さん、そして星槎学園を取材します。各方面で活発に活動を続けておられる宮澤さんとともに、日本の未来を語り合えればと思っております。