本文へスキップ
 

松田まなぶ、沖縄プロジェクトチームの視察





 普天間から辺野古への基地移設問題が日本の外交・安全保障の最大の課題の一つになっている沖縄。
 4月22日に、日本維新の会・国会議員団・沖縄プロジェクトチームで、沖縄視察を行いました。この沖縄プロジェクトチームは、私、松田まなぶが座長を務めており、いずれも衆議院の石関貴史議員、村岡敏英議員、小熊慎司議員、阪口直人議員、百瀬智之議員の6名です。



 沖縄には特異な歴史的経緯があり、それを背景とする独自の県民感情を有する地域で、まずは沖縄の住民との間に信頼関係を構築することが不可欠です。

 今回が初めての視察となりますが、その目的は、「沖縄を学ぶ」との姿勢で、沖縄県知事をはじめ様々な公職にある方々への訪問を中心に、沖縄プロジェクトチームの趣旨に対する理解を広げることにありました。
 特に「地方の自立」を掲げる日本維新の会として、沖縄の自立的発展に向けて県民の方々とともに沖縄の将来を考えていきたいとの姿勢を前面に打ち出したこと、また、我々国会議員団として今後何度も沖縄を訪れ、対話を進めていくとのメッセージが、地元関係者の共感を呼ぶことになり、最初の訪問としては一定の成果をあげることができたものと考えています。また、沖縄の要人の方々と本音のご意見も含め、忌憚のない意見交換を行うことができて、とても有意義でした。





 沖縄視察は、平和祈念公園での慰霊から始めました。
 沖縄県営平和祈念公園内の、18万余柱の遺骨が安置されている納骨・慰霊施設国立沖縄戦没者墓苑で、沖縄地上戦犠牲者並びに世界平和を祈り、献花そして黙祷を捧げました。





 その後、各都道府県の慰霊の塔を礼拝し、自決した司令官・牛島満中将と参謀長・長勇中将を祀る黎明の塔、そして太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された日本軍史上初となる14歳から17歳の生徒で組織された鉄血勤皇隊の方々が自決したガマ(洞窟)、沖縄師範健児の塔を慰霊しました。





 その後沖縄県庁へ向かい、仲井眞沖縄県知事を表敬訪問しました。
 私、松田まなぶからは、沖縄プロジェクトチームの視察の経緯を説明し、日本維新の会国会議員団として、継続的に意見交換を行いながら、沖縄の抱える問題について、共に解決の糸口を探ることを伝えました。
 一方、仲井眞知事からは、基地問題や沖縄振興策についての協力を求められ、また日本維新の会がこのような形で沖縄問題に取り組むことに好意的であるとのお話がありました。





 日本維新の会は、自立という考え方を大事にしています。中央の特例措置に頼ってきたことが沖縄にとって本当によかったのでしょうか。沖縄の自立した将来を考えなければなりません。
 沖縄に基地があることについては、東アジア・太平洋における地政学的メリットから説明されることが多いのですが、同じことは、経済面での地政学的なメリットになるのであり、アジア太平洋の成長をそのまま取り込むことができる強さが沖縄にはあります。
 ただ、それを活かすためには、例えば、健康医療特区であれ、金融特区であれ、いろいろな話題がありますが、やはり求心力になっていくような経済・産業のイメージづくりが必要であり、それを具体的に描く必要があるのではないかと考えています。
 沖縄県庁各担当者との意見交換会では、私、松田まなぶから、このような沖縄政策の基本な考え方をお話させていただきました。






 お昼は、米国総領事館公邸でした。領事夫人手作りの軽食を交えながら「アルフレッドマグルビー総領事」、「マット オカーナー首席領事」、「平安山英雄政治担当特別補佐官」との意見交換会。本音のご意見を聞かせていただくこともできました。米国総領事館からは、普天間基地が一望できます。意見交換中に普天間基地を飛び立つオスプレイ機を見ることができました。






 午後は宜野湾市に向かい、佐喜眞宜野湾市長と意見交換会を開催しました。松田まなぶの挨拶に対して、佐喜眞市長からは、日本維新の会がこのように沖縄プロジェクトとして活動して頂けることは大変うれしいとのお話をいただきました。





 続いて、名護市役所を訪問し、副市長と意見交換会。辺野古基地移設候補地とキャンプシュワブを敷地外から視察して、日程を終えました。






 最後に、現地沖縄での報道を紹介します。

(沖縄タイムス報道内容抜粋)
基地問題で意見交換 維新チーム知事らと面談

 日本維新の会の国会議員でつくる沖縄プロジェクトチームの松田学座長(衆院議員)らは22日、県庁で仲井眞弘多知事と面談し、基地問題や沖縄振興について意見交換した。松田座長は面談後、記者団に対し「基地問題は単に安全保障が必要というだけでは解決しない。実態を勉強し、何ができるかを考えたい」と述べ、今後も沖縄を訪れる考えを示した。


(琉球新報報道内容抜粋)
日本維新の会議員知事と意見交換 沖縄問題「議論に反映」

 日本維新の会の松田学氏ら衆院議員6人が22日、県庁で仲井眞弘多知事と意見交換した。知事は米軍人らによる犯罪の多さを説明し、基地の過重負担や日米地位協定の改定を訴えた。党国会議員団の沖縄プロジェクトチーム座長を務める松田氏は会談後、「沖縄問題にどういう解決策があるのか、いろんな意見を聞き、議論に反映させたい」と話した。