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 第12回松田まなぶと語る会のお知らせ


 7月25日(水)、前神奈川県知事の松沢成文さんをゲストスピーカーにお呼びして、「第12回松田まなぶと語る会」を開催いたします。18:30〜横浜市開港記念会館です。どなたでもぜひ、お気軽にご参加ください。





 
いま、日本は国の命運を決める大きな転機を迎えています。今回は、日本の先駆的自治体であるべき神奈川県の知事をされ、現在は言論人として各方面で活躍されている松沢成文さんに、地方から国を変える挑戦などのご経験も踏まえながら、日本を語っていただきます。そして、松田まなぶからは、「30年後に向けた日本の希望へのシナリオ」を提示する予定です。

 第12回の語る会では、全体テーマを「日本の希望を描く。〜未来を競う政治をどう創るのか〜」に設定することといたしました。それは、いまの日本の国に最も必要なのは、ズバリ、希望だと思うからです。

「失われた20年」ともいわれる経済停滞、社会の閉塞感、デフレの継続…それらの根本にあるのは、日本が未来への希望を描けない国になっていることだと思います。いまの政治に問われる真の役割とは、日本の将来の希望に向けた道筋を示し、国民合意を創ることではないでしょうか。

日本復活に向けたテーマは、実は、私たちが地域で日々直面する具体的な課題の中にあるのだと思います。21世紀の世界が求める価値の軸として、健康、環境、食、活力ある超高齢化社会、参加、人々の絆などが挙げられますが、いずれもが、世界で最初に人類共通の課題に直面する「課題先進国」となった日本が世界を先導して新たな領域を切り拓いていくべきテーマです。

その場は、地域社会にあると松田まなぶは主張してきました。特に潜在力に満ちた神奈川県は、日本の希望づくりへのチャンスの場です。ゲストの松沢氏は、神奈川県知事として、さまざまな先駆的取組みにチャレンジしてこられました。会の前半で、「地方から日本を変える!」を演題に、ご講演いただく予定です。

会の後半では、それを踏まえながら、私たちにできることは何かを考え、日本の未来へのシナリオを描き出してみたいと思います。

加えて、この第12回の会からは、松田まなぶが30年後に向けた日本の希望について順次、お示ししていきたいと考えています。それに基づいて、日本の政治に打ち立てるべき新たな軸について、皆さまと一緒に考えてみたいと思います。

 

【ゲストの松沢成文さん】1958年川崎市に生まれ、1982年慶應義塾大学卒、松下政経塾入塾、1987年神奈川県会議員、1993年衆議院議員、2003〜2011年神奈川県知事。近著は「もしも国民が首相を選んだら」、「生麦事件の暗号」など(当日、販売予定です)。

 なお、松沢さんは、現在、松田まなぶが執行役員・特別研究員をしております大樹総研で「顧問・特別研究員」をされています。


 以下、この「語る会」のご案内をさせていただきます。

【第12回松田まなぶと語る会 ご案内】

○全体テーマ:日本の希望を描く。〜未来を競う政治をどう創るのか〜

○ゲスト:松沢成文氏(前神奈川県知事) 演題「地方から日本を変える!」

○日時:2012年7月25日(水)18時30分開会

○会場:横浜市開港記念会館 

  (横浜市中区本町1−6 TEL:045-201-0708)

  みなとみらい線(東急東横線乗入)日本大通り駅から徒歩1分、JR関内駅から徒歩10分。

 アクセスはこちら↓をご覧ください。

 http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html

○司会:福岡孝純・帝京大学教授/法政大学教授

○会費:1,500円

○ご出席の方は、Eメール:nipponsaiken@gmail.com か、Fax:03-3483-2013にて、お知らせください。事前のご登録なくても、当日の飛び入り大歓迎です。

 

 どなたでも、お誘い合わせの上、ぜひ、お気軽にご参加ください。皆さまとともに、日本や地域の課題に向き合い、答を見出したいと思います。