本文へスキップ

 

テレビ神奈川放映予定、321日、28日はTPPの話題、44日、11日は横浜税関を取材


 テレビ神奈川放映の「松田まなぶのカナガワ未来レポート」、毎週水曜日の午前9時〜9時半のtvk「イイコト!11510」〜ハートフルナビゲーションの中のコーナーで、引き続き放映しております。


これまでの3回にわたる在宅医療の挑戦の次は、松田まなぶが2回にわたり、TPPを題材に取り上げ、新著をご紹介しながら、未来に向けた日本の挑戦についてお話をいたします。賛否両論が渦巻くTPPですが、その本質は何なのか、意外と知られていないように思います。それへの賛否を超えて、この問題を考える素材を提供したいと思います。

3月21日は、私たち日本人に必要なのは、もっと課題を直視し、それに向き合う姿勢ではないかということ、誤解の多いTPPについても、日本が真の自主独立国家への道を切り開くために、しっかりとした理解をすべきであることなどを訴えます。

3月28日は、個別の問題にも触れながら、実は、TPPが、強い国家を実現するためにも、日本にとって千載一遇の好機であることを話します。
 その後、番組の視点を再び、神奈川の現場に戻します。

グローバリゼーションの流れの中で、近代日本のグローバル化を先導してきた地域だったのが、神奈川県、そして横浜です。その誇りある歴史は、1859年の横浜の開港から始まりました。最初は運上所と呼ばれてスタートした税関ですが、横浜の歴史的建造物である「クイーンの塔」が象徴するように、横浜税関は国際都市・横浜の発展の上で、大きな社会的使命を果たしてきました。

時代が求める人やモノの流れの迅速化への要請の一方で、国民の安全や健康を守るべく、麻薬や銃器、あるいは知的財産侵害物品など、水際での不正の取締りにも、税関はしっかりと対処しなければなりません。この相矛盾する要請に応えながら、そこに常に適切な解を見出していく。横浜税関の皆さんの挑戦を、税関長との対談も交えながら、2回にわたってご紹介する予定です。

 

 世界の課題解決の中心地として、日本は「世界のソリューションセンター・ニッポン」になる。それが松田まなぶの夢です。そのモデルを、神奈川県の地域社会で組み立て、神奈川から新しい社会のストーリーを始めたい…そんな思いで昨年10月5日からスタートしたこの番組は、神奈川県内の現場を具体的に取り上げながら、それぞれの課題に向き合う挑戦者たちを紹介し、皆さまとともに日本の未来の設計を試みようとするものです。

 ぜひ、ご覧ください。